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2015年12月13日 (日)

プロセス代数とモデリングとアーキテクチャ分析・設計

分散並列・並行とリアルタイムが当たりまえに時代になりつつある現代では、モデルドリブン開発でアーキテクチャ分析・設計を行う時は、プロセス代数を使う事が必要条件になる。
 
もちろん、高専や大学や専門学校の時代から学ぶ必要がある。
ソフトウエア工学を学ぶとは理論や定理に基づいた科学的なアプローチを学ぶことである。
 
属人的な経験則、主観および根拠のない主張によるモデリングとアーキテクチャ分析・設計を否定し、可能な限り正当性や妥当性を持つ分析・設計にはプロセス代数を使うことは不可欠になっている。
 
結果的にそれが生産性や品質を高めることを加速する。
 
プロセス代数と支援ツールを用いて、アーキテクチャ分析・設計のモデリングを実施することはとても有用である。
 
工学的根拠や客観性で正当性や妥当性をもつ具体的なアプローチを使うことがメーカーやエンジニアの責任となる。

設計根拠を求められたとき、科学的(工学的)根拠に基づいて正当性や妥当性を示す必要がある。

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