『UMLによるやさしい科学的モデリング』の話し~モデルの自動妥当性チェック&シミュレーション&自動コード生成のデモ
6月からは「UMLによる科学的モデリング」の入門的な説明を行う予定。
詳細が決まり次第順次アナウンスします。
また、依頼があればなるべく色々な機会で話をする予定です。
『やさしい科学的モデリング』では、いままで感覚的に描いていたモデルから、モデリングの公式や定理を理解して描けるようになります。
-科学的モデリングは何か?
-何が嬉しいのか?
からの説明です。
UMLのモデルからのコード生成も単なるコード生成ではなく、ソフトウエア開発の品質や信頼性および再利用で大切になるコードも生成します。
-不変条件
-事前条件
-事後条件
-例外処理
-タイプ置換原理チェック
-タイプ継承と振る舞いサブタイプ
これらのコード生成はテストが終了するれば無効にできる機能もあるので、コードサイズやパフォーマンスは影響をあたえません。
CかC++でコード生成のデモも予定しています。
初歩からの説明です。UMLの簡単なモデルで原理・原則を知ってもらいます。
不変条件、事前条件、事後条件、例外処理、タイプ置換原理、タイプ継承と振る舞いサブタイプって何?という人が対象です。
モデルの妥当性をツールで判定するデモをします。
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