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2015年4月15日 (水)

世界を変える一部の天才たち~グローバルレベルの天才たちの思考

独立後に誰も認める天才エンジニアと一緒に仕事をする機会があった。
南アフリカの白人。
 
天才というと奇行なイメージがあるけど、とってもジェントルマン。

天才エンジニア達がどのような指向性があるのが良くわかった。
 
日本人は団体や協会を作って群れたがるけど、これ自体がもう旧態依然な気がする。徒党を組まないと安心して作業できない人もいる。

日本は「標準化」とか「共通化」が大好きだ。
そして使われない「標準化」とか「共通化」も多い。

日本人は団体や組織を作って、権威付けしたがるところも特徴かもしれない。
そして、何かと口実を付けて「飲み会」が大好きなのも日本人。

日本人は会議も大好き。特に決められない会議が大好き。会議の目的も不明な会議が大好き。

日本がこんな状況の間に、グローバル社会では一部の天才たちが急速に世界を急激に変える仕組みをどんどん仕掛けている。

人工知能を使ったシステムもその1つ。

グローバル社会の天才たちの指向性は、圧倒的な「差別化」である。
「標準化」や「共通化」とは真逆である。
 

GoogleやYahooの特許戦略もそう。
次々革新的なアイディアとシステムを打ち出してくる。
そして、革新的なアイディアとシステムなしではどににもならないサービスを提供する。それまでの「標準化」とか「共通化」など一瞬で吹っ飛ぶこともある。

GoogleやYahooが団体や協会に加入することは不要と考えている。
自分達が頭脳であり、そして全てであると考える自負があるから。
本当のプロフェッショナルな自覚なのかもしれない。

優秀な頭脳とその頭脳を思う存分活かす環境があればいと考えているのがGoogleやYahooである。

グローバルな天才達は、物理的な移動をしない。
創造性の高い作業に専念するためである。
会議・飲み会・移動は、創造的な作業の時間を著しく奪う。
だからパーティなども滅多に出席しない。
自分の時間を大切にするから。

「物理的な移動は浪費である」という指向性も特徴である。
 以前は「行動範囲が広いほど活躍」という印象があったが、それはもう過去の時代。
「世界を股にかける仕事」に飛行機や電車が不要な時代になった。

 
それから学歴という履歴よりも結果が全て。
ハッカーやゲームプログラマなどを見れば一目瞭然。

グローバルな天才達はメディアにも登場しない。
メディアに登場することに価値が無い。
エンジニアであって、彼らは評論家やスポークスマンではないから。
スポーツ選手はスポーツが仕事。料理人は料理が仕事。
エンジニアはエンジニアリングをすることが仕事というプロ意識があるから。

グローバルな天才達は、仲間を選ぶけど、仲間は大切にする。
お互いの能力を認めているから。
そのため、ミスしても相手を中傷しないでフォローする。

グローバルな天才達は、世界のどこでも活躍する。
グローバルとはこういうことだ。

日本もマインドから変える必要があるのかもしれない。

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