« UMTP/JAPAN(UMLモデリング推進協議会のFacebookを通じて『科学的モデリング』のご案内しました。 | トップページ | 正確な関連のモデリングとコードへの実装の必要性② »

2015年3月18日 (水)

正確な関連のモデリングとコードへの実装の必要性①

多くの専門家の論文で議論されているように、関連が双方向で無くても両端の関連端多重度の制約を担保する必要がある。

Biassoc


Photo


この条件は,リンクが変更された場合,両方の参照の相互更新を必要とすることを意味する。
 
つまり、事実上両端のクラスから関連先の相手がアクセス可能でなければならない。
 
これについての多重度、関連端の可視性、関連のナビゲーションの可能/不可についてどの様にモデリングすればいいかは、多くの議論がある。
 
関連の設計と実装はソフトウエアの品質に著しく影響を与える。
不適切な関連の設計・実装が、不具合の温床になっている。
 
事を複雑にしているのは、一般的に関連のモデリングが極めていい加減にモデリングされていることである

|

« UMTP/JAPAN(UMLモデリング推進協議会のFacebookを通じて『科学的モデリング』のご案内しました。 | トップページ | 正確な関連のモデリングとコードへの実装の必要性② »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事