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2013年4月19日 (金)

オブジェクト指向方法論「OMT」の改訂版の書籍

仕事で調べ物をしていて久しぶりに開いた本が、OMTの改訂版の本である。

OMTは翻訳もされ初期のオブジェクト指向方法論の書籍としては、分析から実装まで体系的かつ網羅的で優れた書籍だった。

OMT以外の初期のオブジェクト指向方法論の書籍は、概念が紹介されている程度のものが多く、現場への適用の手引きとなるレベルが存在していなかった。

OMTの改訂版の本は、ノーテーションがUMLで書き改め、内容もある程度改定されている。

しかし、本質的な部分は初版と同じの印象だ。

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Use-Caseモデルの追加されている。また、非オブジェクト指向言語による実装の章が除されいる。

オブジェクト指向言語による実装の紹介も初版は、C++、Smalltalk、Eiffleであっったが、C++とJavaになっている。

OMTの方法論提唱者たちは、データーベース系の人間であるためデーターベース系の話題には情報が多く有益であるが、一方、制御系や組み込み系の並行性や複雑な状態図の部分ははやはり内容が薄いのは初版と同様である。

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