« 2013年3月 | トップページ | 2013年5月 »

2013年4月

2013年4月26日 (金)

銀幕女優の中の銀幕女優の『高峰秀子の旅の流儀』

好きな女優に高峰秀子さんがいる。

既に故人であるが人気は今でも高く書籍や写真集に人気がある。

これもその写真集的な書籍だ。

130426_170100

子役から成功し、大成することはまず無いと言われる俳優業、女優業にあって、例外の中の例外が高峰秀子さんである。

本人はしばしば「女優業が好きでない」とインタビューで話していたと言われる。

しかし、その言葉と裏腹に銀幕でも写真でも、常に女優としての圧倒的な輝きを放っているのである。

改めて高峰秀子さんの写真を見ると、高貴な雰囲気と日本的な雰囲気を併せ持つ女優さんだ。

これまでの映画やドラマに登場した女優さんは多数いるけれど、不思議と高峰秀子さんの様なタイプの女優さんは出てきていない気がする(個人的感想)。

|

2013年4月22日 (月)

日本人は心配性か?それとも楽天家か?

 最近はどこの駅周辺でも再開発が活発であるが、ビルや施設は高層化している。

Photo

*あちこちで高層マンションが建設され、即日完売の札が掛かっている。

 最近の日本は「北朝鮮のミサイル問題」や「南海トラフ地震」など、かなり気になる大きなリスクがある。

 日本人は心配症とか慎重派などと言われているが、街を歩くとなかりの高層マンションが建設されていて、かなり売れ行き好調の様だ。

 大きな地震や富士山大爆発がかならず来るといわれており、明日来てもおかしくないと言われながら、平然と高層ビルや建設するニーズがあるのは驚きである。

 いつ来てもおかしくないが、いつ来るか分からない心配しても仕方ないとおうことだろう。

 となると日本人は心配症とか慎重派ではなく、かなりの楽天家かもしれない。

|

2013年4月20日 (土)

PC用メガネとその効果

先日、PC用メガネを購入した。一日中PCを使って作業するのでPCメガネを愛用している。

L1010953

効果は感覚でしか分からないが、目の疲労が軽くなったのを感じる。

かなり以前もPC用のメガネを所有していたが、あまり使わないので捨ててしまった(ちょっと後悔している)。

現在のPC用メガネの主流は無色のレンズ(プラスティックが普通)で、目に良くないブルーライトは40%位をカットするのが多い。

PC用メガネを掛けたままでも、レンズが無色なのでペーパーワークをするときに負担にならないようになっている。

以前所有していたPCメガネは薄い茶色がかったレンズでったため、もう少しブルーライトカット率が高かったようだ。

しかし、ペーパーワークをするときは外さないと字が見づらいし、サングラスの様でやや周囲から見て違和感がある(自宅用なら気にしなくて使える)。

今のPCメガネなら普通のメガネと同じ感覚で利用できる。

実は目の疲労は、最近話題になっているブルーライトだけではなく、液晶画面の輝度が大きく作用する。

子供の頃、テレビを近くで見ることを注意されていた人は多いと思うが、それはブラウン管から液晶画面になった今も同じである。

テレビのように画面が明るくなったり暗くなったり頻繁に変化するのは、非常に目に負担となる。

網膜の光の調整やピントの切り替えが、極めて負担になるのだ。

私たちが考えている以上にテレビやPCの動画は、輝度が高い上に、その変化が大きく目には過酷な状況である。

それが結果として視力低下や目に良くない障害をもたらす。

だからなるべく目に負担をかけないようにテレビから離れて見るのが良い。

PC作業も同じであり、液晶画面の輝度の変化が多い作業は注意する必要がある。

|

2013年4月19日 (金)

オブジェクト指向方法論「OMT」の改訂版の書籍

仕事で調べ物をしていて久しぶりに開いた本が、OMTの改訂版の本である。

OMTは翻訳もされ初期のオブジェクト指向方法論の書籍としては、分析から実装まで体系的かつ網羅的で優れた書籍だった。

OMT以外の初期のオブジェクト指向方法論の書籍は、概念が紹介されている程度のものが多く、現場への適用の手引きとなるレベルが存在していなかった。

OMTの改訂版の本は、ノーテーションがUMLで書き改め、内容もある程度改定されている。

しかし、本質的な部分は初版と同じの印象だ。

L1010945

Use-Caseモデルの追加されている。また、非オブジェクト指向言語による実装の章が除されいる。

オブジェクト指向言語による実装の紹介も初版は、C++、Smalltalk、Eiffleであっったが、C++とJavaになっている。

OMTの方法論提唱者たちは、データーベース系の人間であるためデーターベース系の話題には情報が多く有益であるが、一方、制御系や組み込み系の並行性や複雑な状態図の部分ははやはり内容が薄いのは初版と同様である。

|

« 2013年3月 | トップページ | 2013年5月 »