SONY-wine reminds me of a situation of Japanese domestic economy in future.
12月に入りめっきり寒くなってきた。
クリスマス商戦が11月ごろから始まっているが、不景気の為かそれとも早くからクリスマス商戦が始まり新鮮さが無くった為か国内のクリスマスの話題は盛り上がっていない。
年末と言えば大掃除があるが、いっきに掃除をすることは大変なので、少しずつ始めている。
まぁ掃除と整理の対象は本と資料が多い。
掃除&整理をしていたら、ソニー時代に所属していたカンパニー(ソニーはカンパニー制なので)の社員に配布されたワインが出てきた。
ワイン色の箱に入れられて配布された。
中のワインはこれ。
まぁ、値の張るワインではないだろうが、ワインを社員全員に配布するというのはソニーらしくて良い。
手に取ると、当時のことが思い出されて懐かしい。
「FY2000」と箱のシールにあるから2000年の時に配布されたことを思い出す。
バブル崩壊後10年たった頃であるが、まだまだ今に比べればに日本の景気は良かったんだなーとシミジミ感じる。
2000年頃の日本国内はバブルの不良債権処理が終われば、景気が回復するという論調が多かったが、結局景気が復調することは一度もなく現在に至っている。
残念だが、日本経済はますます駄目になっていくだろう。
大きく経済が復調する要素は何1つないということを理解し、その上で何をすべきかを検討しないといけない。
これは悲観論ではない。
根拠の無いまま日本経済の輝かしい復活を期待していても自分で首を絞めることになる。
現状認識と将来のシミュレーションを行い、現実的でしっかりとした個人個人の対策が大事である。
そして、その上で日本をどのように復活させていけばいいのかを議論することが大切だ。
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