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2011年11月

2011年11月20日 (日)

ロングステイのセミナー~海外居住に向けて

今日は日本橋でロングステイのセミナーを受けに日本橋に出かけた。

メトロに乗り入れているロマンスカーで表参道に行き、そこから新日本橋で行く。

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ロマンスカーは千代田線の霞が関方面まで乗り入れている。

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外装は青い車体のロマンスカーであるが、車内は木目調。

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新日本橋の改札を抜けて地上に出る。

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昨日の暴風から少し雲はあるが晴天に。

本題のセミナーは、FPの中桐さんの会社で行われ「ロングステイ財団」の山田美鈴氏の解説。

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色々興味深い話を聞けたが、携帯電話だけでなく、日本の介護医療や病院医療もガラパゴス化している点も興味深かった。

ロングステイと言うと、富裕層の旅行の延長というイメージが強かったが、今後は政治がマヒしたひどい日本を脱出し、安心し手暮らせる場として海外指向が高まると思う。

日本は政治が機能不全の状態で、ますます混乱を深めているので、企業が海外に出て行くのと同様に、私たち個人も海外に住むことを検討することが大切だ。

海外から見ると日本のおかしな点が沢山見えてくる。

今後はビジネス、旅行に加え居住という視点で海外を研究する楽しみが増えた。

なお、ロングステイ財団のURLは下記。

http://www.longstay.or.jp/

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2011年11月17日 (木)

JALカレンダー2012年版が届いた

オフィスのカレンダーとして毎年利用している『JALカレンダー2012年版』が届いた。

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昨年は例年よりかなり小さいサイズになり残念に思っていたが、2011年版から元のサイズに戻っている。

一枚が40cm×40cm位なので、見開きでは縦が80cm位になる。

中身はこんな感じ。

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これは5月。

海外の風景や建物が人物と一緒に写っているのが特徴。

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こちらは8月。

カレンダーの右下に見える日航のマークにも注目。

鶴のマークが復活した。

昨年までは「JAL」のロゴであったが、今年から鶴のマークになっている。

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これは10月。

早くも来年の作業を計画するシーズンが到来した。

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2011年11月14日 (月)

活気ある市街地の巻~至る所でイベントが開催

11月13日(日)は全国的に多くのイベントが開催された。

オフィスがある周辺でも至る所でイベントが開催され人々の活気が凄かった。

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多くのチームの参加で競う踊り。沿道を埋める人々。

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ごった返しています。

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祭りの横断幕。

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多くの店に群がる人、人、人。

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人、人、人。

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やはり、人、人、人。

別の場所ではちびっ子が喜ぶショーを行っていた。

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ヒーロー物であるがTVを見ていないので名前が分からない。

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グリーンが悪役へまさにキックをするところ。

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敵がやられる最後のシーン。

快晴の中、人々の活気がある街はやっぱり良いものです。

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2011年11月10日 (木)

時代を超えたスーパーウーマン&科学者「キューリー夫人」

最近は「キューリー夫人」を知らない子供がふえているようだ。

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「キューリー夫人」を知らないなんて、こんなことで日本は大丈夫か?

なんてちょっと思う。

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私が子供の時代には、児童向けの伝記で「キューリー夫人」を必ず読んだ(読まされた)。

昔とはいえ、あのノーベル賞を2度受賞しいるのは、やはり凄い。

当時は男性社会の時代であったが、ノーベル賞は女性でも可能であることを証明した人。
#ノーベル賞選定委員者も懐が深いのかも知れない。

キューリー夫人は物理学者、科学者の人達が尊敬する科学者の中で、やはり別格のようだ。

人生を科学に捧げただけでなく、結婚して子供も育てている。
#ちなみに、キューリー夫人の娘もノーベル賞を受賞。

キューリー夫人の逸話は数多い。

  • 保母さんに子供を預けて毎日実験をしていたが、子供に会いたくて、ときどき実験を抜け出してこっそり会いに行っていた
  • 実験ノートには何でも書き留めており、晩御飯の献立や育児のことも書いてあった
  • 娘はノーベル賞の母から直に物理・化学の教育を受けた
  • (キューリー夫人は、ノーベル物理学賞とノーベル化学賞を受賞している)

  • etc,ctc,etc.......とにかく沢山ある。

大学時代の物理の教授もキューリー夫人の実験の事を話していたっけ
(つまり、「お前ら、キューリー夫人を見習え」って事を言いたかったらしい)。

ちなみに、キューリー夫人が子供に化学・物理を教えた時の自家製の教科書が日本でも翻訳されて売られている。

あれだけ多忙にしていても、子供たちに自ら授業をするから凄い。

原書はフランス語。

http://pub.maruzen.co.jp/book_magazine/curie_rika/

キューリー夫人の直筆のノートは結構残っているようで、写実的な実験のイラストや筆記に加えて、実験ノートには放射能がいまだに観測できるとのこと。

時間を超えてキューリー夫人を身近で感じれるノートかもしれない。

キューリー夫人の映画は多数作成されているが、このような映画を作成する監督は真面目だね。

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これは、結構有名。女優さんが綺麗。

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こちらも銀幕時代のポスターがかっこいい。

Eiga

これは結構最近の映画だ。

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2011年11月 8日 (火)

”はりトルプロ”~驚くほど便利で綺麗にホチキスの針が外せるツール

どんなにITが進んでも資料をプリントアウトしてホチキスでとめ配布することはなくならい。

使用済みの重要書類はシュレッダーに掛けることを徹底しないと情報管理は出来ない。

私のオフィスにもシュレッダーがあるが、シュレッダーを掛けることよりもホチキスの針を外すことがめんどくさい。

アナログな作業である上に、結構工数が掛かる作業である。

ところが、この度オフィスに画期的なツールがやってきた。

それがこれ「はりトルプロ」。

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ペンチに似た形状である。

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この様に下の△の部分を針の下に通すようになっている。

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実際、試した見た。

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おお、一瞬にして鮮やかに外れた。

”パッチ”と音がして綺麗に外せる。

見ての通り、極めて簡単かつ原始的なツールであるが、信じられないくらい便利。

針を外すのが楽しい、楽しい。

こんな便利なツールはHP、オージス総研、ソニーで働いていた時代には無かったね。

ネットで購入して値段は399円(送料別)だった。

”はりトルプロ”がまだないオフィスは生産性が上がらないね(笑)。

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2011年11月 7日 (月)

ついに来たか真のユビキタス時代(?)~Wi-Fi機能付きSDカード(Eye-Fi X2)

スマホやiPad、ニンデンドDS、PSPなど子供から大人までクラウドを利用する時代である。

だけれども、それはネットワークにつながる機能を有した機材という前提があった。

ところが、遂に普通のデジカメがWi-Fiでクラウドにつながる時代になった。

その製品がこのSDカード。

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対応するメーカーの機種をまずは確認する必要があるが(所有している2台のライカは対応していた)、大抵のデジカメであれば、撮影した写真や動画が自動でSDカードに内蔵されているWi-Fiでサーバーにアップロードされ、パソコンでダウンロードできるというもの。

理論的にはSDカードにWi-Fiが内蔵されば、どんなデバイスもクラウドにつなげることが可能になることになる。

値段がまだ高いから今すぐ慌てて購入しなくてもいいかもしれないが、写真をバンバン撮る人には極めて重宝する。

今後の展開が楽しみだ。

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2011年11月 4日 (金)

SEI-Workshopのアンケートの記入

先月USAで参加したSEI-Workshopのアンケート記入要請が来ていたので、WEBから記入した。

毎年あるアンケートだが、結構ボリュームがあるアンケートでSEI-Workshopの評価とフィードバックに関するページがたくさん存在する。

結構、時間が掛かったなと言う印象。

下記の画面はアンケートが全て終了すると出る画面。Photo_4

設問は質問に対して選択しからの選択と選択した理由やSEIへの要望をコメントを記述するスタイルで構成されている。

丁寧に考え、書けば20分くらいは掛かるアンケートだ。

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2011年11月 3日 (木)

唱歌「大国さま」~幼稚園で習って以来久しぶりに聞いた

因幡の白ウサギ神話で他の神々と異なり、聡明で慈悲のある尊として登場する大国神。

唱歌「大国さま」として幼稚園の時に教わった。

たまたま40年ぶりに聞くことができた。

http://www.youtube.com/watch?v=dBhehyR7Ngc&feature=related

童謡であるが、幼稚園の時は歌詞がやや古風なので歌詞のほとんどは分からなかった。

大国神は「大国主のみこと」のとであるが、音が同じであるため七福神の「大黒様」と誤解されることも多い。

日本の神話の神々は大変人間ぽいところがあるが、これはギリシャ神話も同じで面白い。

大国様は、大地を意味する神様で、国創りの神様だから、ギリシャ神話ではガイア神に対応するのかもしれない。

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「化学者展」はなかなかGood!~国立科学博物館に行くの巻き

「文化の日」の今日は上野の公園にでかけた。

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上野駅を出て、アメ横を通る。

 

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不景気といわれる日本だがアメ横はいつも混んでいるようだ。

 

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上野の公園に入り、西郷象の前を通りすぎる。

 

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さらに、正岡子規記念球場の前を通り過ぎる。

 

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国立現代美術館に立ち寄るも、中に入らず科学博物館へ向かう。

 

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科学博物館の展示案内の看板が見えてきた。

 

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国立科学博物館の1つの顔であるSL。

 

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国立科学博物館の正門に到着。

 

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重厚な国立科学博物館のファサード。

 

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今日は「文化の日」なので入館無料だそうだ。

  

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常設(?)の恐竜展も魅力だが、今回の目当ては「化学者展」。

  

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看板の前でジーと見入る男性。昔化学者だったのかな?

  

館内はかなり混んでいたが、無料だからではなく純粋に国立科学博物館が人気のようだ。

昔はこれほど混んで無い気がしたが、最近は人気が高いようだ。

 

日本の化学者の展示は充実していた。

学生時代や研究者時代のノートが展示されていたが、学生時代からノートが英語やドイツ語で書かれていた。

この時代のエリートは高校生からドイツ語をある程度使えたんだね。

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国立科学博物館のもう1つの顔のクジラ。

 

国立科学博物館の後に美術館に行く予定であったが、すっかり長居してしまった。

今日は国立科学博物館のみになってしまった。

帰りは上野動物園の前を通り駅まで行く。

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パンダが又来たために人気が復活した上野動物園。

 

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知らない間に小さな遊園地のような場所が動物園の前にできていた。

 

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この時期、上野の公園内はあちこちで工事中だった。

来年の春には多くの展示場がリニューアルされるようだ。

 

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2011年11月 2日 (水)

カーネギメロン大学ソフトウエア研究所(SEI)とライセンスおよびパートナー契約の契約更改

カーネギメロン大学ソフトウエア研究所(SEI)とライセンスおよびパートナー契約の契約更改の作業をしている。

契約内容や条件が変わった時や契約期間の更新のタイミングで契約更改をいつもしている。

欧米の契約書は、日本の契約書と異なり「乙」「甲」などと法律的な用語と文章ではなく、(多少は難しい部分があるが)極めて明確に契約内容等が記載されている。

そして、明確かつ詳しく書かれているので契約書のページも多い。

2部あるのは日本と同じでお互いがサインして保管するから。

Contract

先週USAに居たときに、SEIの担当者から手渡され説明を受けたので、USA滞在中にサインして渡した方が効率的であったが、まぁ少し文面をチェックしたかっから今更新手続きをした。

この契約更改をしないと世界中どこに行っても使える国際ライセンスを活用できないので面倒でもキチンとしないといけない。

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有名なフレーズ~カーネギーメロン大学研究所のワークショップより

カーネギーメロン大学研究所のワークショップの参加のためにUSAの出張した。

このワークショップは国際ライセンス保持者や候補者でないと参加できないため、ある程度限定されたワークショップである。

そのワークショップで、ある企業のプレゼンの中で面白く印象に残ったスライドがある。

それが、これ。

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結構有名なフレーズというか言葉で、理想郷や都合の良い状況などどこにもないと言う時に、引き合いに出されるようだ。

こういうスライドの使い方は、ユーモアがあって日本人とは違ったプレゼンスタイルだ。

私もこういうセンスを養い海外でプレゼンするときに役に立てたい。

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