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2011年10月30日 (日)

「無印良品」研究

「無印良品」は非常に魅力的である。

私のオフィスは極めて多くが「無印良品」製である。

単に商品を売るというよりも彼らの「哲学」を商品にしている感じがする。

1

[無印の商品のコンセプトや価値観を解説してる書籍]

2

[無印のビジネスの変遷の解説]

ジョルジオ・アルマーニも絶賛して来日の際には大量に「無印良品」の製品を購入するという。

徹底的にシンプルなデザインの製品のデザインとディスプレイは見事である。

もうひとつ感心させられるのが店員の対応である。

どの「無印良品」の店舗に行っても、店員の対応は非常に丁寧だ。

私は企業改革を行う正式な資格を保持する国際コンサルタントであるから、一般の人よりも企業の仕組みや従業員の対応に対する評価は厳しい。

大抵の企業は私が支援すれば間違いなく高いステージへと到達できるが、条件として企業として熱意が無いと意味がない。

多くの企業には明確に確立された業務プロセス、改革の仕組みおよび企業理念が完全に欠けている。

その私から見ても「無印良品」の各店舗の店員の対応は良く感じる(勿論、まだまだこの企業は向上の”のりしろ”はあるが)。

雑誌やTVで店員の対応が良いと評価されているサービス業の会社や店をチェックしてみるが、実のところ「さほどでもない」「課題が多い」という印象を受けることが多い。

大手美容院のチェーン、大手エステサロン、アパレル産業、病院ですら私から見れば課題は一目瞭然である。

それだけ、従業員の教育は見えないところで時間と費用を投資し、経営者の理念がしっかりしていないと難しいものである。

「無印良品」は彼らのコンセプトや哲学に共感した顧客を魅了し続けてほしいと思う。

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