帰宅難民になるの巻
大地震が発生した時、仕事で鎌倉に出かけていた。
現在研究開発している件で、以前大学で数学の教鞭をとっていた方に説明を受けるためである。
大きく、そして長く揺れた地震であったことは理解していた。
周期が長い地震であることも揺れを感じて直ぐに分かった。
鎌倉全域が停電になりエアコンが使えないので気温が下がった上に、TVも映らなくなったので地震の影響は知ることができなかった。
事に重大性を意識したのは帰宅の途についた時である。
停電で信号機が使えず、道路が完全に渋滞していた。
鎌倉駅まで停電で全ての街の灯が消えて、正真正銘真っ暗な中を40分くらいかけて歩いた。
鎌倉駅に着くと関東全域の電車がストップしていることを知り、駅で新しい情報を待つしかない状態になり、まさにどうにもならない状に直面する。
鎌倉ということで外国人の観光の人も多く、多くの人が駅で座って情報を待つしかなかった。
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