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2011年1月12日 (水)

菊池武夫氏デザインの手巻き腕時計

私が大学生の頃(20年以上前)に人気・実力とも非常に高かったBIGIのデザイナーに菊池武夫氏が居る。

40歳以上の世代にとって、菊池武夫氏はカリスマファッションデザイナーである。

その後菊池氏は、移籍して自分のブランドTAKEO KIKUCHIを発表しするが、その頃デザインした腕時計がこれ。

手巻きでスイス製のクラシカルなデザイン。

Image0041

値段も普通の大学生が購入するにはちょっと高い値段だった。

その後、ずっと探していたが運よく購入する機会がありときどき使っている。

菊池武夫氏はその後も時計をデザインしているが、手巻きでスイス製はこの時期のみのようだ。

服、建築、時計そしてソフトウエアなど異なる分野であるが、モノづくりと言う点では共通性アあり、それぞれのアイテムからデザインに刺激を受ける。

なお、菊池氏は勿論現在も活躍しているが、もう随分以前に”TAKEO KIKUCHI”ブランドは若手のデザイナーににゆずり、自身は”40carats&525”ブランドを立ち上げている。

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