« 「決定力を鍛える」~世界の頭脳のよる戦略決定の自己啓発書 | トップページ | ラルフローレンのバービードール »

2010年7月14日 (水)

書籍「いかにして問題をとくか」~問題解決フレームの原点の書

最近は、「問題解決アプローチ」が花盛りだが、本当の問題解決に対するアプローチを述べている本がこの本だ。

書籍「いかにして問題をとくか」
#知る人ぞ知る有名な本。

Image002_2 Image003

数学者が書いた数学書であれるが、数学だけでなく他の分野にも参考になる。

ただし、日本人が書いたお気軽に試せる自己啓発系の書籍に登場する「問題解決アプローチ」とは大きく異なり、『問題を考えて、考えて、考え抜く姿勢』の無い読者には向かない。

この書籍の初版(翻訳版)が昭和29年とあるから、恐ろしくらいのロングセラーだ。

もちろん今でも書店で購入できる。

この本を読むには注意がいくつかある。

まず、昭和29年に発行されているので、フォントや印刷の版組が古臭い。

そして、全編数学の問題をいかに解決を見つけていくかについて書かれているために、数学が嫌いな人はまず受け付けない本だと思う。

薄い本だが読み進めるには時間が掛る(数学の問題を考えながら読むため)。

注意点は、数学の問題解決について述べているが、日本の受験参考書とは異なり、解法のパターンを述べている訳ではない)。

ただし、この本がロングセラーなのは、数学の問題を解決する考えやアプローチは、私たちの日常のありとあらゆる問題に応用できるからである。

|

« 「決定力を鍛える」~世界の頭脳のよる戦略決定の自己啓発書 | トップページ | ラルフローレンのバービードール »

「パソコン・インターネット」カテゴリの記事