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2010年4月 6日 (火)

ソフトウエアアーキテクチャと建築アーキテクチャ

世間で「アーキテクト」というと世界共通で建築家を指す。

ソフトウエア業界の人間に建築家で知られている人に、米カリフォルニア大学のC.アレキサンダーがいる。

1970年代に執筆した「パタン・ランゲージ―環境設計の手引」結構知られているのだが、デザインパターンのエリック・ガンマ達などパターンを発展させた人々が引き合いに出したからだ。

しかし、建築業界においてアレキサンダーは、実はあまり影響力を与えておらず、ソフトウエア業界の人間が騒ぐほど有名ではないとのことだ。

建築業界の人でも知らない人が多い。

現代建築で建築業界で影響を与えた海外の建築家(アーキテクト)というと、ル・コルビジェだ。

米カリフォルニア大学のC.アレキサンダーより年代的には古いがその影響力は凄い。

現代建築のデザインを確立した人と言われる。

コンクリートの打放し、ピロティ方式、ファサードの自由さ、大きな窓による光源の確保などなど。

安藤忠雄や黒川紀章にも当然影響を与えている。

現代建築はでは一戸のパターンというレベルではもはや話に成らず、都市設計という俯瞰した大局的な視点が必要となる。

時間が経つにつれて、周囲に色々な建設物が作られていくが、都市としていかに調和をとりながら発展していき、機能を充実させるかが大切となる。

こうなると、かなり思想的なレベルからの設計コンセプトや方法論が重要となる。

そのため、世界的に有名な建築家の思想やコンセプチュアルなデザインが多くの建築家にとって有益な情報となり、知識の再利用として影響を与える。

世界的に有名な建築家ほど、建築以外の知識が豊富である。

さて、私の住んでいるマンションも現代建築の基本を踏襲している。

と言うより、そういうマンションを選んだからだ。

ステレオタイプになりがちなゼネコンが建てたマンションが嫌いで、建築家が誰かが分かっている方が良いし、現代建築の要素が含まれているところに住みたかった。

写真から分かるようにコンクリートの打放し、広いピロティで建物を持ち上げる、大きな窓による採光、などなど原則が全て含まれている。

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=HSCI Takanari Hashimoto(URL:http://hsc-i.com/)=

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