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2009年11月19日 (木)

ボジョレニューボ解禁日におもうことアレコレ~天才ガロア

寒い一日の今日は、ボジョレニューボ解禁日である。

夕方のTVのニュースを見たら、ボジョレニューボが西友で700円で売られているとデフレを象徴する安売りの模様を伝えていた。

もともと安価なボジョレニューボとは言え、700円台とはさすがに安い。

それにしても「今年のボジョレニューボは、最高の出来」みたいな事を毎年言っているなぁ。胡散くさいな。

日本人は季節の初物が好きだから、ボジョレニューボにも飛びつくけど、以外とボジョレニューボがどういうものかは深く考えてないのかもしれない。

大切なものは表面的なものではなく、その背後にある真理なんだけどなぁ。

フランスと言えば思いつくものは沢山あるけど大天才ガロアが思いつく。

フランスは天才数学者や優秀な数学者を数多く輩出してるが、個人的にガロアの天才としての非凡さは凄いと思う。

20歳一寸で死んでしまったことが本当に残念。

優秀すぎて2度大学受験に失敗。

落ちた理由は、伝えられていると話では試験官が対数に関する愚問をしつこくガロアに繰り返し問い、ガロアがバカバカしくて回答しなかったとか。。。

伝記によるとガロアが数学に接したのは15歳くらいからとあるから、20歳で死ぬまでの業績を考えると物凄い才能だ。

というのも死ぬまでの間に投獄されたり、まともに数学に取り組めた時間はあまりなかったはず。

もっともガロアの「群」の概念は、当時の最高の数学者も理解できずに評価されていない。

おまけに可哀そうな死にかたをしている。

ガロアを知ったのは高校の教科書で、確か複素数を習う時だ。

教科書に載っていたガロアの肖像画のっていた。

ガロアというと決まってこの絵。複素数なんて考えつくこと自体相当非凡奴だとは当時から思っていた。

Galois Galois

でもガロアというと群の価値を見出したことで数学者の間では有名で、その対称性(ここでの対称性とは回転、平行移動、色々なものがある)が宇宙の話題にまで及ぶ。

分野を限定せず、また、時代背景を考慮しないで、天才達を比較するのはナンセンスだが、天才の中の天才としてガロアを評価しても怒られないんじゃないかな。

群論は現代数学でも難しい分野だが、その応用面での価値は高く、数学者や物理学者を魅了してやまない。

群論は対称性の数学と言われるけどホントに難しい分野。

群がさらにいくつかの研究分野に分かれていて、多方面で利用されている。

宇宙や化学および物理で「対称性」の話題がでたらまず群論がかかわってくる。

それだけに、若くして死んだ稀代の大天才ガロアは、もっと多くの人が知ってもいいね。

ボジョレニューボよりガロア(Galois)を知ってほしいな。

=HSCI Takanari Hashimoto(URL:http://hsc-i.com/)=

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