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2009年11月 6日 (金)

エンジニア的考察~デフレ危機

年末に向い多忙な日々を送っていてこのブログもチョットサボり気味。

さて、TVニュースや新聞ではデフレが止まらないことが相当危機的な状況を生み出していると報じている。

おそらくデフレはますます加速するだろう。そして行きつくところまで行くとおもう。

その時どうなるかは誰にも分からないが、少なくても当分デフレは止まらない。

今の日本の企業の戦略や日本国経済の破たんぶり(外国を見渡してこんなにデタラメでひどい国はない)と全く何も対策が取られない少子化。。。

デフレが回復する材料がない(そのため、恐ろしいことが昔は戦争を起こして不況を改善しようとした時代があった)。

今の日本でデフレが加速し続ける問題はマクロ経済的な問題だけでなく、個人の指向性の問題も大きと思う。

その指向性とは「キャリアプラン」であり、仕事に対する姿勢である。

書店にいくとスピリチュアル的な本や、目先の効率化(残業しない仕事術とか手帳術とかetc。。。)や本質を見失った自己啓発書(?)がウジャウジャしている。

スピリチュアル的な本や目先の効率化の本を読んでも、読者の求めているものは決して手に入らない。

ちょっと考えるとすぐわかることで、革新的な技術開発、難病に対する新薬の開発、スポーツ選手や音楽家は、高い志と不屈の精神・努力が99%の成功要因である。

そういう観点から見て、スピリチュアル的な本や目先の効率化の書籍を人が求めるのは、やや異常な気がする。

このような書籍に群がる人が多いというこは、今後の社会で高い生産性や創造性を発揮することが難しいことは容易に想像がつく。

日本という国が他国を圧倒するような経済復興は、現段階では考えずらい。

成熟した国(高い人件費、高齢化、人口の減少など抱える)は、各個人がどれだけ高い創造性を生み出すことに熱意と投資そして信念を傾けるかである。

同じ一級建築士でも安藤忠雄になれるか、仕事が無い建築士かの違いは、まず仕事への考え方と信念である。
(安藤忠雄氏の研究や勉強、および事務所のメンバーに要求する勉強は相当に高いものがある)

大きな仕事を達成するには、仕事に取り組む人間の信念と、どれだけ仕事に情熱を傾けて取り組むかにかかっている

と安藤氏も言う。

そして、

若くても本質を見失わない努力を続けた人間は、必ずどこかで一気に才能が開花する。」とも言っている。

逆に

多数に追随すれば、必ず自分を失う

とも警告している。

高度成長期はUSやヨーロッパというお手本があり、安い日本の労働力も手伝い、諸外国を真似て、追いつけ追い越せであった。その時大事なのは効率である。

しかし、今は全く異なる。

資源が無い、人口が少ない、高齢化と言う日本経済を立ち直らせるには時代にマッチした教育と人々の高い志である。

今の教育や企業の姿勢が「jobを素早くこなすこと」ばかりに意識が傾き過ぎである。

高い志の研究や作業に対する社会評価が低すぎることとも問題である。

=HSCI Takanari Hashimoto(URL:http://hsc-i.com/)=

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