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2009年3月 9日 (月)

エンジニアと資産構築~老後には最低1億円が必要

エンジニアは自分の分野の専門性には高いものが求められる。

ところが、以外と自分の人生プランは理解できていない人が多い。

これからの日本はこのままいけば少子・高齢化で年金が破たんする(今現在も破たんしているが)。

今現在、年金は任意であるが滞納すると国から強制的に罰金と共に一括徴収されることもあるために多くの方(私も払っている)が払っている状態である。

年金が今後どうなるかは、いろいろなシンクタンクや学者がシミュレーションしても、大方「破たん」という結果を報告している。

一方、国のシミュレーション結果は、シンクタンクや学者と異なりおかしい結果を報告している。つまり、何とか上手くいくと結論している。しかし、そもそも年金を運用している元本を取りくずしているのでお金が増えないし、時価の評価額ではなく額面計算しているから相当都合のよい身勝手なシミュレーションになっている。

だから、老後に備えて年金を払い続けるのは「投資」ではなく「投機」として考えた方がよい。つまり、年金はもらえないと考える方が賢明である。

このような状況で私達は、自衛手段として自分達で何をすればいいのか?

仮にサラリーマンが今と同じで60歳で定年を迎え、男女とも平均寿命(男:約78、女82歳)まで生きるとする。定年から夫婦で約20年もまだ寿命まである。

この20年を暮らすためには、総額最低1億円が必要というこを肝に銘じることろから始まる。

この1億円の内訳は何でも良い。

つまり、全て貯金でも、他の収入(大家さんで家賃収入とか、株とか)と貯金の合計などどのような内訳でも構わない。

とにかく今と同じで60歳で定年を迎え平均寿命まで生きれば総額1億円が必要となる。つまり、単純計算一年で約500万円の生活費となる。

もちろん、もっと長生きすればもっとお金は必要である。

しかし、普通のサラリーマンにとって1億円はかなりハードルの高い額であろう。今から何らかの手を打たないと手遅れだ。

このことを知らず自動車やマンション納入する場合は、自殺行為になるかもしれないので注意すること。

老後は病気やけがの心配もあるので、贅沢しなくても色々な生活費が必要となる恐れもある。だから、1億円は最低限と言っていいだろう。

ごく簡単なシミュレーションでは、今40歳のサラリーマンは、20年後に定年を迎える。

20年後はインフレがあるから、本当は1億円でなく1億数千万円必要になるかもしれないが、話を単純にするために1億円で考える。

子供達が成長して独立した場合には、夫婦の生活費しかからないから1億円で済むが、まだ子供が独立前、家や車のローンがある場合は、相当大変だ。

老後の生活が全く成り立たない恐れがある。

中には、今後政府が何とかするだろうと考える方もいるだろうが、今の政府に20年後を考えて政局を運営する気もなければ余裕もないとしか見てとれない。

年金問題、少子化は未解決であり、解決の糸口が見つからない。
消費税や所得税を増額してもEU諸国のようには日本は行かない。

政府が無駄づかいする構造的問題があるからだ。

まずは、現状認識から正しく実施しないといけない。

サラリーマンの方で定年まで勤めれば何とかなるというのは「高度成長期」の時代の感覚意識が抜けないと考えた方が良い。

=HSCI Takanari Hashimoto(URL:http://hsc-i.com/)=

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