書籍「An Introduction to DataBaseSystems」
今日紹介する洋書はデーターベースの分析・設計の書籍である。
タイトルは「An Introduction to DataBaseSystems」である。
もう、相当昔に購入したから随分経過したことになる。購入当初から気に入っている書籍だ。
タイトルにはIntroductionとあるが、書籍は800ページ以上もあり分厚い。字も結構小さいので、情報量は相当なものだ。
日本の書籍の感覚で言えば、かなり高度な部類に入ると思うが、世界標準ではあくまでタイトルに「Introduction」が付くのだろう。
内容は入門から正規化の方法や最適化の方法やかなり高度なことも詳しく解説されている。英文は読みやすく、解説も丁寧だ。そういう意味では、パラパラとページをめくった印象よりも読みやすい。
データーベースの分析・設計に関わるエンジニアはぜ一冊押さえておきたい書籍である。
=HSCI Takanari Hashimoto(URL:http://hsc-i.com/)=
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