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2008年8月10日 (日)

書籍「ソフトウエア生産技術」

今回紹介する「独断と偏見による往年の名著」は書籍「ソフトウエア生産技術」である。

ブログで紹介する書籍の中では初めての日本語による書籍となった。

この書籍は私が最初の会社で実施しれていた社内教育で使った書籍である。

学校を卒業して間もないこの頃の社内教育なので20代半ばである。

当時の業務は大規模な高度かつ複雑な弾道計算プログラムや護衛艦の射撃計算システムであったために、教育内容もそれに準じている。

リアルタイムシステムの実時間制御や分析・設計技法の初歩を学習する。その後、業務を通じて高度な内容を学ぶことになる。

リアルタイムシステムの分析・設計およびプログラムは科学的・数学的なアプローチが欠かせず、ここを知らずに開発をすることはお金をもらって仕事をするプロのプログラム開発ではない。

書籍を見ると並列処理用のペトリネットの分析設計や数学的な計算式の扱いなど懐かしい。書籍には当時マーカーを引いた跡がまだ残っている。

この書籍ではプログラムについてもマイヤーの「連結度」や「凝縮度」などを同時に学習し、ミッションクリティカルなソフトウエア設計の基礎を得ることになる。

余談だが、この当時の教育ではクヌースのアルゴリズムや離散数学なども社内教育があった。

Ada83/Ada95などもこのようなリアルタイムシステムの科学的な設計結果を実装できる様な言語仕様となっているために、要求工学~プログラムまで社内教育はいろいろなカリキュラムがあった。

=HSCI Takanari Hashimoto(URL:http://hsc-i.com/)=

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