« 品川・大崎の眺望 | トップページ | 書籍「Object-Oriented Software Engineering」 »

2008年8月 2日 (土)

翔泳社主催「PMカンファレンス2008」報告

翔泳社主催でPMIなどが後援する「PMカンファレンス2008」報告で講演をした。2日間のカンファレンスの2日の最後のセッションを担当した。

講演はかなり急に決まったこともあり、何を話そうか迷ったが昨今急激に進む各分野(ドメイン)毎のEN、IEC、MISRA、FAA、ISOなどの業界標準や国際標準化とその内容と日本のソフトウエア開発への影響の怖さを紹介し、企業や組織がどのように備え、ソフトウエア開発業務の改革や改善活動をするかをお話させて頂いた。

昨今のEN、IEC、ISOなどの業界標準や国際標準化はCMMIなどに比べてきわめて詳細かつ厳格な基準やプロセスへの要求が設定されている。

たとえば、機能安全規格IECの61508をベースとした各分野用に定義された機能安全規格規格(EX:自動車ではISO26262、医療はIEC62304、原子炉61513その他鉄道、モーター、航空宇宙などなど。)では、SIL(Safty Integrity Level)のレベルによっては、開発・検証用のツールも認証受けるなければ、ツールが生成する成果物や評価結果に規格が定める基準達成を認めないなどの記述が存在する。

他ではEALレベルに応じて形式記述/検証の利用が強く推奨されたり、開発言語のコーディング規約が詳細に設定されている。

このような業界標準や国際標準化は昔なら航空・宇宙や原子炉制御、防衛など特定のミッションクリティカルなドメインだけであったが、現在は一般的な分野にまで同様な規格が定義され適用が進んできている。

昨日は、発表スライドのリハーサル時間の都合で、講演よりも自分と早く会場の講師控え室でスタンバイをしたので会場となっていた目黒雅叙園を動き回った。

=HSCI Takanari Hashimoto(URL:http://hsc-i.com/)=

Pm20081 Pm20082 Pm20083

Pm20084_2

Pm20085 Pm20086 Pm20087 Pm20088

|

« 品川・大崎の眺望 | トップページ | 書籍「Object-Oriented Software Engineering」 »

「パソコン・インターネット」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/112989/42037334

この記事へのトラックバック一覧です: 翔泳社主催「PMカンファレンス2008」報告:

« 品川・大崎の眺望 | トップページ | 書籍「Object-Oriented Software Engineering」 »