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2008年5月21日 (水)

「ソフトウエアのテストケースの自動生成」

先日開催されたESECで「MDAとATGについて講演」をした。その後実際にMDAとATGをサポートする開発環境でデモをした。(http://hsc-i.com/seminars.html

この解説とデモは色々な意味で有意義で価値があったと思う。

まず、公の場でATGによるソフトウエアのテストケースの自動生成の解説とデモを日本で初めて行ったからである。

解説とデモに参加されていない方で、勘違いされる方がいるといけないので、簡単に説明すると「100%実行できるテストケースの自動生成」であり、時々見かける「テストケースのスケルトン」レベルの生成でも「モデルのシミュレーション検証」でもない

ソフトウエアのテストの状況が非常に危機的な中でATGによるテストケースの自動生成の意味は大きい。

100%テスト実行可能なMC/DCを満たすテストケースを自動生成するからだ。

ただし、人間が行うテストと同様、上流の設計が非常に重要になる。MDAを行うには上流の設計が重要になるので、上流の設計次第で自動生成されるコードの質も変わる。

すぐれたコードを生成するのはMDAでも上流の設計が重要であり、これは同時にATGにも言える。

MDAによるコード自動生成とATGとはそういう意味で極めて相性が良く、MDAとATGで爆発的な生産性と品質を生むことになる。

それにはすぐれた開発スキルとプロセスを持ち、上流の設計をきっちりやることが前提となる。

=HSCI Takanari Hashimoto(http://hsc-i.com/)=

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