雑誌の原稿のゲラ届く
本日、出版社の方から雑誌のPDF化されたゲラがメールで届いた。
いつもお世話になっている方である。
雑誌名と内容は、発売前なので未だ紹介できないが、1か月後位に発売されるのではないかと思う。
正式に案内ができるようになったらこのブログや私の会社のWEB(http://hsc-i.com/)で紹介したい。
=HSCI Takanari Hashimoto(http://hsc-i.com/)=
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いつもお世話になっている方である。
雑誌名と内容は、発売前なので未だ紹介できないが、1か月後位に発売されるのではないかと思う。
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昨日5月28日は打ち合わせで東池袋にでかけた。有楽町線で東池袋駅に降りたのははじめてだったので新鮮だった。オフィスのビルと民家が混在しているような印象でなかなか住みやすそうな感じである。
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発売されてからもう3年近く経つ「国家の品格」を読んだ。後ろを見ると48刷りあり263万部以上売れているとのこと。
内容はアメリカ的な利益至上主義に傾倒し、日本人らしさを失いつつある日本への提言である。色々興味深く読める内容だった。
・論理では問題解決できない
・自由と平等は欧米が作り上げたフィクション
・文化と伝統を尊重しない国家は滅ぶ
・日本の武士道
・利益至上主義は犯罪的なビジネスが横行する
内容はとても共感できることが多かった。数学者としてTVでも以前から拝見していた藤原さんなので親近感を持てて読めた。
藤原さんは英語も堪能で高校生時代は全国で一番を取っているし、アメリカやイギリスの名門大学に研究のために留学している。
その藤原さんが英語は日本語をきちんと勉強した後で十分と書いてある。大事なのは教養と専門性である。昔の日本人は英語は出来なくてもすぐれた教養・専門性および人格で外国人から尊敬されていたことも書かれている。
ところが昨今は表面的な英会話ができても中身がない日本人が多く、海外から低く見られているようだ。
英語が堪能な藤原さんだけに説得力がある。
数学者の藤原さんらしいのはゲーテルの「不完全性定理」を引用しているところ。
最近は色々なところでゲーテルの「不完全性定理」を目にするのは偶然かな。
もっとも、ゲーテルの「不完全性定理」はいろいろなことに該当するから当然かもしれないが。
=HSCI Takanari Hashimoto(http://hsc-i.com/)=
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昨年から執筆を開始した書籍があるが、そろそろ仕上げて行きたいと考えていて上半期の6月一杯には目途をつけたいと考えている。
書籍は7割がたまでは比較的スムーズにいく場合もあるが、最後の100%仕上げるまでにいつも大変なので夏が本格的に来る前に頑張りたい。
タイトルや内容は出版社さんとの約束で明らかには現在できないが、かなりユニークな内容にしたいと考えている。
昨今はどの分野も出版不況ということで書籍が売れないとのことだが、現在執筆中の書籍は多くの方に読んでもらえる興味深いものにしたいと考えている。
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先日「スパークスシステムズ ジャパン株式会社」の開発環境EnterpriseArchitectについてこのブログで紹介したら、私の友人の社長さんからトラックバックがついた。
http://app.blog.livedoor.jp/t_kouno/tb.cgi/50981575
時々私のブログを見て頂いているようで、過去にも数回トラックバックして頂いた。
いつもトラックバックして頂いてばかりで私からはしていないので恐縮している。今後是非、トラックバックしたいと思う。
さて、「スパークスシステムズ ジャパン株式会社」だがビジネスが好調でさすがと思う。単に外国のツールをローカライズしているだけでなく、日本で企画し開発したツールも販売して好評をえているからだ。
多くの海外製のツール販売ビジネスが苦戦している中これだけでシェアを獲得するのは素晴らしい。
ツールの値段が安いからというのが理由ではないだろう。フリーやかなり安いツールが他にも存在するが、どれもビジネス的には成功していないからだ。
「スパークスシステムズ ジャパン株式会社」については、販売サポートするツールだけでなく、この会社のビジネスモデルやビジネス戦略及びアクションも要注目だといえるだろう。
http://www.sparxsystems.co.jp/
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過去に執筆した書籍についてここ数日何件かお問い合わせがあった。
短い期間に質問が立て続けに来たのはめずらいいので、少し意外な感じがしたが、内容はこれまで頂いたお問い合わせと重なっていた。
そこで、今回はこのブログで少し問い合わせの多い書籍についてコメントしたい。
これまで数冊書籍を執筆させて頂いたが、断トツで問い合わせの多い書籍が翔泳社さんからリリースした「モデルとプロセスをめぐる冒険」である。
「DBマガジン」に2年間連載していたものを多少加筆・修正し、書籍化したのである。
初心者を対象とし、DBシステムのER図やオブジェクト指向のクラス図などのモデリングと開発プロセスについて、かなりユニークな解説内容となるように執筆している。
この書籍は読んだ感想を送ってきてくれる読者の方が多く大変うれしい。
エンジニアの方ばかりか、営業の方や管理職の方も多い。
さて、さて書籍についてのお問い合わせの多くが、「続編は書かないのか?」
とか「この書籍の次のステップの連載か書籍を書いて欲しい」というものである。
著者としてはうれしい限りの問い合わせであるが、結論から言うと、申し訳けないが現在そのような予定はない。
続編については私の意向で決まるわけでなく、出版社が決定することので私には決定権はないのである。
実は以前、書籍がリリースされたばかりの頃、別の大手出版社さんから
「この本の文体のテイストで、是非書籍を執筆してほしい」
と依頼されたこともある。このときは残念ながら別の書籍の執筆中のためお断りせざるおえなかった。それ以来特に今はこの書籍に関係した依頼は来ていない。
「モデルとプロセスをめぐる冒険」が今後売上が上昇すると出版社が企画して
続編もあるかも・・・・しれない。
=HSCI Takanari Hashimoto(http://hsc-i.com/)=
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弊社とビジネスでパートナー関係にある「スパークスシステムズ ジャパン株式会社」の開発環境EnterpriseArchitectが最近非常に良い。私も以前から利用しているが最近特に便利になっている。
組み込み・リアルタイム系を考慮した機能が利用できるからである。これは非常に大事なことである。
日本は製造業が盛んであるために、組み込み/リアルタイム系のソフトウエア開発が活発である。
防衛/航空宇宙・医療機器/自動車/家電などは、製品開発に携わる企業間の連携と裾野も広く、かなりの数の企業が組み込み・リアルタイム系のソフトウエア開発を行っている。
それなのに、日本のソフトウエア開発の成熟度が海外に比べ、かなり見劣りする状況が不思議である。また、これまで組み込み・リアルタイム系に対応した開発環境が少なかったことが不思議である。
#もちろんある程度は、組み込み・リアルタイム向けの国内外の開発環境があるのは知っている。
ソフトウエア開発の本質はビジネス系も組込み/リアルタイムシステムも共通な部分があるのと同時に、ビジネス系のシステム開発とは、かなり異なる専門性と開発作業が要求されるのも事実である。
具体的には、要件定義から実装までを組込み/リアルタイムシステム特有の技術的課題をどのように解決するかであるが、近年海外のソフトウエアの研究成果として、組込み/リアルタイムシステム特有の技術的課題を支援or解決ノウハウはいろいろ存在し、下記の様なノウハウ/テクニック/理論が存在している。
また、組込み/リアルタイムシステムならではの高度な品質の達成を今後どのように対応するのかは企業の最大の関心事である。
品質は上流からの確実な品質の作り込が重要である。予算や開発環境の導入に厳しい制約がある企業でもEnterpriseArchitectなら十分に利用できる状況にあるとおもう。
後は一番大切な企業の「やる気」である。
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先日開催されたESECで「MDAとATGについて講演」をした。その後実際にMDAとATGをサポートする開発環境でデモをした。(http://hsc-i.com/seminars.html )
この解説とデモは色々な意味で有意義で価値があったと思う。
まず、公の場でATGによるソフトウエアのテストケースの自動生成の解説とデモを日本で初めて行ったからである。
解説とデモに参加されていない方で、勘違いされる方がいるといけないので、簡単に説明すると「100%実行できるテストケースの自動生成」であり、時々見かける「テストケースのスケルトン」レベルの生成でも「モデルのシミュレーション検証」でもない。
ソフトウエアのテストの状況が非常に危機的な中でATGによるテストケースの自動生成の意味は大きい。
100%テスト実行可能なMC/DCを満たすテストケースを自動生成するからだ。
ただし、人間が行うテストと同様、上流の設計が非常に重要になる。MDAを行うには上流の設計が重要になるので、上流の設計次第で自動生成されるコードの質も変わる。
すぐれたコードを生成するのはMDAでも上流の設計が重要であり、これは同時にATGにも言える。
MDAによるコード自動生成とATGとはそういう意味で極めて相性が良く、MDAとATGで爆発的な生産性と品質を生むことになる。
それにはすぐれた開発スキルとプロセスを持ち、上流の設計をきっちりやることが前提となる。
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先日講演した内容とそれに関連した話題を1つ。
MDAの目的とメリットについては多くの議論が存在する。
「何をもってしてMDAと言えるか?」から始まって「MDAはどう活用するのが正しいか?」などの議論ある。
MDAはビジネス系/制御系の両方のソフトウエア開発に利用されているし、製品や企業の開発戦略など開発の立場やMDAの期待によって変わる、とうのが正解であろう。唯一絶対的なやり方が存在するわけではない。
MDAは自動コード生成という部分に目が行くが、本来は上流モデル(PIM)の作業の成果の再利用や知識化により狙いがあった。
複雑化するソフトウエア開発中で、要求定義から分析/上流設計はタフで重要かつ年々時間がかかる作業である。
上流の作業は下流の品質と生産性に大きな影響をあたるために、ここをしっかり作業する必要がある。
この作業の成果物(PIM)を再利用できることは非常に意味がある。作業の成果の保守が簡単になり、かつノウハウと成果物に再利用や知識化が可能になるからである。
また、以後の上流の作業に同じシステムだけでなく他のシステムへの再利用が可能になるからである。
そのためには明確にアーキテクチャのPIMとPSMを意識して作業をする必要がある。
MDAの実績では、実のところ歴史的に見て組み込み・リアルタイム系で多くの実績を残している。
組み込み・リアルタイム系の開発では、リアルタイムOSやターゲット環境への最適化が作業としてかなりのボリュームがある上に、並行性・並列性なのデリケートな作業も存在するから、PIMとPSMの明確化によるMDAの価値は大きい。
さらに、ミッションクリティカルな製品に登載されることが多い、組み込み・リアルタイムシステムのソフトウエアは高品質が絶対的に要求される。
品質は上流からの作業のやり方とレビューに大きく依存するが、テストやはり重要である。また、正確なコーディングとレビュー及びテストは最重要な課題である。
特にテストでは組み込み・リアルタイムシステムのソフトウエアでは例外的なケースへの対応も含めるとテストケースをすべて設計し、実施するのは、現在のビジネス都合が最優先される状況では、事実上不可能になってきている。
そこでPIMと異なりPMSのモデルからプログラム言語への変換はMDAによる自動コード生成に期待がかかる訳である。
この期待は現在の組み込み・リアルタイムシステムのソフトウエアでは十分なスキルを持った担当者がいない中で、コードを開発し、レビューとテストも完全に実施できない状況では期待がかかって当然と言えるだろう。
開発コスト面からみてもMDAによる自動コード生成は有効なアプローチで、高い単価のエンジニアが今後もコーディングをしていたら国際的な価格競争に勝てなくなる。EUやUSがMDAを含めた開発環境による作業の自動化に最大限の力を入れているのはこれも大きな理由だ。
最近はソフトウエアでもATG技術を搭載した環境が利用可能になり、上流でしっかりとした設計を実施すればMDAと合わせてテストコードも自動生成が可能であるからMDAの期待は高い。
さらに静的検証ツールも第3世代を迎え、「充足可能性問題」を応用した形式検証静的解析ツール利用が可能になっている。
弱に言うと、MDA、ATG、形式検証静的解析ツールでも上流の設計がいい加減だと効果が出ないということも十分に理解しておく必要がある。
=HSCI Takanari Hashimoto(http://hsc-i.com/)=
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ここしばらく製造業の企業向けに組み込み・リアルタイムシステムの「先端開発ソリューション」の講演やプレゼンテーションを企業に依頼されて訪問してセミナーや講演をしたり、ESECなどイベントで講演をしてきた。(#詳細はコチラ:http://hsc-i.com/seminars.html)
「先端開発ソリューション」とは世界の最先端のテクノロジーと開発環境を用いた生産性の向上と高品質の達成について解説したもの。さらに、CMMI/ISO/FDAなどの国際標準の解説と対応についても解説している。
全体像を把握してもらうためと、最初から詳細を説明すると理解が難しくなるので、概要を紹介してきたが、今後は具体的かつ詳細な内容を実践として解説・指導するフェーズに入ろうとおもう。
まずは、全ての要望に対応できないので、現在コンサルティングを契約していただいている企業を優先していく予定である。
「先端開発ソリューション」と言っても、どのような企業でも、だれでも簡単かつ直に効果が約束できるような怪しいソリューションではない。
ソフトウエア工学の理解と積極的な開発への新しい手法やツール導入の革新へのモチベーションなどが最重要になる。
この点を理解していただいた企業さんだけにコンサルテーションを実施するので、はじめての企業の方には、まずは「先端開発ソリューション」の理解と活動についての意識をもってもらうための説明を聞いてもらわないといけない。
決して単純な活動では無いし、ある程度の期間がかかるが、正しい方法で活動すれば間違いなく大きな効果が得られる。
それだけに、真剣に取り組んだ企業とそうでない企業の明暗が21世紀はハッキリする恐ろしい時代でもある。取り組みが遅れた企業は、気がついて、あわてて取り組もうとしたときにはもう時遅しとなっている可能性が高い
ここ数日、初めての企業の方からお問い合わせが数件あったので、新しく始める「実践的なソリューションの指導」と並行して、初めての企業の方様に、これまで実施してきた「先端開発ソリューション」のプレゼンテーション/セミナーも企業からの要望に応じて並行して実施していこうと思う。
まずは、このブログを見て頂いた方に先行してご案内でした。
初めての企業の方でまずは、「「先端開発ソリューション」の概要説明と相談」がご希望の場合は、企業さんへの訪問のスケジュール調整が必要なので、お問い合わせは下記WEBからお願いします。
=HSCI Takanari Hashimoto(http://hsc-i.com/)=
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14日、15日とESECに行ってきました。14日は雨が降り肌寒いあいにくの天気でしたが多くの方が訪れていました。
14日の16:00~から「世界最先端組込みシステム開発方法論の全貌」と題した講演をしましたが、参加いただいた方は雨の中ありがとうございました。
資料は私の会社のWEBにアップしたましたので、興味ある方は是非ご覧ください。
http://hsc-i.com/seminars.html
=HSCI Takanari Hashimoto(http://hsc-i.com/)=
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明日から東京ビッグサイトでESECとSODECが開催されます。
私も参加します。東京ビッグサイトは何らかのイベントがある度に行くことが多いので、かなりの頻度で訪れています。
さて、SODECやESECで多くの企業がブースを出しますが、私の会社であるHSCIとパートナー関係にある「スパークスシステムズ ジャパン株式会社」さんもブースを出されます。
HSCIとスパークスシステムズ ジャパン株式会社のパートナー関係については、こちらをご覧ください。
主に「オブジェクト指向技術」「マルチタスク・リアルタイム設計」「ソフトウエア再利用テクノロジー」「CMMIによる社内改革支援」を中心に、組み込みリアルタイムシステムの技術コンサルテーションをスパークスシステムズ ジャパン株式会社さんの提供する開発環境を用いて実施しています。
http://hsc-i.com/partners.html
http://hsc-i.com/pdf/pamphlet/ssj20080430.pdf
=HSCI Takanari Hashimoto(http://hsc-i.com/)=
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本日は自分の会社のWBに、『CMMIプロセス改善業務コンサルテーションサービス』の紹介を更新し、図とPDFによりCMMIによる改善活動について詳しい説明を追加いたしました。
http://hsc-i.com/consulting_req_t_2.html
それと、5月14日(水)に東京ビックサイトで講演をするためのプレゼン資料も本日完成しました。こちらの資料も講演終了後にはWEBにアップロードする予定です。
こちらの内容はMDAとATGのメカニズムの説明です。
組み込み・リアルタイムシステムむ特有のリアルタイムOSとマルチタスク設計を、MDAをサポートする開発環境が、どのようにコードの自動生成のためのメカニズムを提供しているか?
さらにMDAによるリアルタイムOSやターゲット環境に非依存のモデル(PIS)の再利用性をどのように実現するかいう話題です。
ATGについても状態図からテストケースを自動生成し、テストケースのカバレッジ計測とテストの自動実行についての解説です。
かなり先端技術色が強いものとなっています。
=HSCI Takanari Hashimoto(http://hsc-i.com/)=
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