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2006年3月

2006年3月28日 (火)

受付開始!『エンベデッド・プロセッサー&開発環境ワークショップ』

CQ出版さん主催のTechnology&Seminar and Exhibition!『エンベデッド・プロセッサー&開発環境ワークショップ』の詳細が、下記のURLのWEBで公開されました。

https://it.cqpub.co.jp/tse/200604CQ/

名称:CQ出版社Technology Seminar and Exhibition
    エンベデッド・プロセッサ & 開発環境ワークショップ
会期: 2006年4月28日 [金] 
会場:東京プリンスホテルパークタワー コンベンションホール

  • テクノロジ・セミナー(全12セッション,有料)
  • 展示エリア(入場無料)
  • ベンダ・セッション(無料)

私もセミナーをやることになってます。プロダクトライン・エンジニアリングの理論と事例をお話ししますが、ソフトウエアの開発手法の最近の話題も絡めてお話しをしたいと思います。ソフトウエアは多面的な特徴をもつ複雑なシステムですが、組込み・リアルタイムシステムはさらに、フォルトトレランス、リアルタイム性など技術的に難しい課題を解決していかなければなりません。最近はOOADの開発を中心に、フィーチャ指向、アスペクト指向があわせて用いられ、複雑さをより軽減する方向に向かわせるアプローチが注目されています。今後はソフトウエア開発は、さらに統合した有機的な開発アプローチをとる必要がありますが、今回のセミナーはその基本事項を押さえようと思ってます。

=========<上記URLのWEBから引用>=============

ソフトウェア・プロダクトライン・エンジニアリングの理論と実践
~プロダクトラインの基礎とマッサージ・チェア開発への適用事例~

講師 橋本 隆成  安部田 章 

 ここではソフトウェア・プロダクトライン・エンジニアリングについて,実際の適用事例を交えながら,開発現場での実践に結びつく解説を行います.近年の組み込みソフトウェア開発は,多機能化による開発規模の増大や組み込みシステム特有の高い品質の維持,開発コストの高騰の抑制に対応することが求められます.また,製品の頻繁なモデル・チェンジやラインナップ展開への対応も容易ではありません.プロダクトライン・エンジニアリングを導入すると,こうした問題の解決や軽減を期待できます.

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2006年3月18日 (土)

包括的な開発戦略&技術の重要性

 今、出版社からの依頼で開発手法、方法論の記事を執筆中です。詳細は雑誌が発売されるころにまたします。出版前は詳しくは話せないからです。

記事について少しだけお話しておきます。今回の記事は開発手法や方法論をテーマにしていますが、「包括的な開発戦略&技術の重要性」を解説しています。

開発手法、方法論そのものは、10年以上前から開発現場で浸透し始めていると思いますが、その当時は今から見ると特定の技術を中心に据えた手法が紹介されているものが大方です。その当時は体系的かつ包括的に見えたものも、今から見ると実にシンプルなもです。

特に1980年後半はオブジェクト指向の普及と同時に多くの手法・方法論が誕生しました。多くはオブジェクト指向技術とその開発手順をプロセスとして示したものです。

これらは、それなりの効果はありましたが、開発現場の状況や手法・方法論の提唱者自身も、当初狙っていた目的・目標に十分な効果を出せない状況が続いています

例えば、1つにソフトウエアの再利用です。オブジェクト指向技術が現場で本格的に利用され始めるころから、継承などのテクニックを用いて、クラスライブラリー、パターンなどの効果が熱く語られましたが、期待された以上の効果は出ていないと判断するのが自然です。

詳しくは記事に譲りますが、今の時代ソフトウエア開発の効率、品質および開発・保守の経済性は、何か1つのテクノロジーの利用や各技術をばらばらに用いても効果は出ません。

特にソフトウエアの再利用は、技術的問題だけでなく、組織・企業の組織論、ガバナンス、ソフトウエア開発の戦略など非技術的な部分が非常に重要でもあります。ソフトウエアの再利用に熱心に取り組んだ古今東西の企業の結論です。つまり、歴史的にデーターが示しています。

 私自身、経験上、特定の技術の利用だけでは無理なのは勿論のこと、技術だけの問題でないことは、十分実感として感じています。ソフトウエアの再利用は組織的な制約と戦略の中で実施しなければ絶対に大きな効果はでません。再利用可能なソフトウエアが出来、自由に使える環境を用意しても、利用する側は積極的に利用してくれないからです。

技術と非技術な取り組みが大事として、

「ではどの様なことに、どのような順序で取り組めばいいか?」

これが問題ですね。

ソフトウエアの開発はその開発内容の特徴や開発体制、および組織の状況などにより、開発戦略が変化しますから、唯一絶対のものはないですが、多くの企業のシフトウエア開発で、絶対に外せない取り組みや、今のうちから準備しておく事は数多くあります。

このような事を指導・教育するコンサルテーションが私の業務ですから、記事ではこの辺の話題をページの許す範囲で開設したいと思っています。

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2006年3月17日 (金)

CQ出版イベント「エンベデッド・プロセッサ&開発環境ワークショップ」

今日はご案内です。Interface、トランジスタ技術、DesignWaveで知られている

CQ出版社さんが、

『エンベデッド・プロセッサ&開発環境ワークショップ』

を開催します。

詳細は近日中にCQ出版社さんから案内があると思いますが、

テクノロジ・セミナー、ベンダ・セッション、展示などが行われます。

私も「テクノロジ・セミナー」で90分の講演をします。

テーマと内容は改めてお知らせしようと思いますが、

開発テクノロジー&改革と事例のお話しです

普段、Interface、トランジスタ技術、DesignWaveで記事を書かれている

執筆人が中心に、セミナーをするようです。私も他の講師の方のセミナー

が楽しみです。

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名称:CQ出版社Technology Seminar and Exhibition
    エンベデッド・プロセッサ & 開発環境ワークショップ
会期: 2006年4月28日 [金] 
会場:東京プリンスホテルパークタワー コンベンションホール

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