« 2006年2月号『DesignWave』が発売!! | トップページ | CQ出版イベント「エンベデッド・プロセッサ&開発環境ワークショップ」 »

2006年1月22日 (日)

UML2.0とプロセスと記事と。

 普段UMLを使っている方には当たり前ですが、UMLは今2.0です。UML2.0がしばらく経ったけれども、やはりこれまでとUML2.0への違いが多く、いろいろなアイコンが追加されたせいかこれまでUMLやオブジェクト指向開発に馴染みがない方には、理解が大変のようですね。

 「理解大変さ」の点で言えば、私自身はUML2.0でアイコンが増え、以前のUMLと変更点も大きいというのが一番の理由ではないと思ってます。

 UMLでは登場しているアイコンは、現代のソフトウエア開発のエンジニアリングを実践する上で必要なものが用意されているのですが(勿論全てカバーしてません)、UMLを理解し、使いこなすにはソフトウエア開発のエンジニアリングや開発プロセスなどを、まずは理解しないといけません。

 ソフトウエア開発のエンジニアリングや開発プロセスなどを理解し、オブジェクト指向開発の経験があれば、UML2.0はさほど理解は難しくないと思います。また、実開発でもUML2.0の全てのアイコンを使用する必要もないですからね。

 さて、私は雑誌記事でプロセスや手法のことを解説するときがありますが、UML2.0で新しく追加されたものは意図的に使っていません。本当は使いたいのですが、プロセスや手法の入門的な記事では、あくまでプロセスや手法が解説対象ですから、UML2.0のアイコンの説明をする記事のページ的な余裕がありません。

 プロセスや手法を説明するのも結構図や解説を必要とします。それに加えてUMLのアイコンの説明を追加すると、本題に行く前に読者も事前説明が多く疲れてしまうでしょう。

 もう少し時間が経てば、UML2.0が現場に浸透すれば、この問題は解決されていくと思います。それまでは、少しジレンマですね。

|

« 2006年2月号『DesignWave』が発売!! | トップページ | CQ出版イベント「エンベデッド・プロセッサ&開発環境ワークショップ」 »

「パソコン・インターネット」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/112989/8278195

この記事へのトラックバック一覧です: UML2.0とプロセスと記事と。:

« 2006年2月号『DesignWave』が発売!! | トップページ | CQ出版イベント「エンベデッド・プロセッサ&開発環境ワークショップ」 »