発売! Software People Vol.7
技術評論社さんから「Software People Vol.7」が出版されます。![]()
「Software People」は私自身とても大事に考えている雑誌です。
この雑誌とは創刊号からのお付き合いで、その後何度も記事を執筆させてもらっています。
他の雑誌にも記事を書いていますが、雑誌の中では群を抜いて記事の執筆の量が多いです。
また、これまでの執筆も20ページから50ページ位までと、1回あたりの執筆のページ数が多いのも特徴です。平均ですと1回当たり40ページ位は執筆しています。
執筆するページ数が多い事自体は大変ですが、10ページ程度ですと内容を深く掘り下げた記事がなかなか書けません。ですから私は、「Software People」の記事の執筆を大変大事にしています。
とにかくこれまで、技術評論社の「Software People」編集者かつ企画をされている伴さんには 本当にお世話になりっ放しです。
さて、「Software People Vol.7」は、知人で親しい臼井さんと共同執筆で記事を書きました。
今回の記事の内容は是非雑誌を買って読んで欲しいので秘密としたいところですが、少しだけ紹介すると「CMMIによる組織改革」の内容です。
現在はCMMIは書籍、雑誌で紹介されることは多くなりました。そういう意味ではCMMIの「用語」は広く知れ渡りつつあります。
ところが、多くの記事は「CMMIとは?」という紹介が一般的で、読者は「CMMIは者?」、「何が嬉しいの?」という事は理解できても、CMMIの極一部についての情報しか手に入らないのが普通です。
そこで、今回は臼井さんと私で最新のCMMIの情報と組織改善を実施するために知っておいた方がいい「これからの世界情勢」から始まり「CMMIのプラクティスの詳細解説」そして、多くの方が興味あるにも関わらず、知られることが無かった「アプレイザル(評定)」 の仕方まで紹介しました。
この内容はおそらく世界的に見ても初めての内容でしょう。これは筆者達が実際に「CMMIトレーニング」や「アプレイザル(評定)」を実践するだけでなく、SEIの公式の国際ライセンスを保有していることから可能になります。
具体的な内容は是非雑誌を購入して読んでください。他の記事も含めて決して読み捨てになるような雑誌ではありませんので、雑誌の値段分の元は直ぐ取れると思いますよ。
是非読んでくださいね。m(..)m
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