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2005年6月19日 (日)

山元学校レクチャーの巻きPart2

 昨日の続きです。2目のゲストは作家の藤井さん。「国家破産」などをかかれている方である。 国の借金のお話がありました。私も個人出来にこの辺の調査はしているので頷くことは多い。企業はいいが、国家はどうにもならない状態になっている話をされていた。国には借金つまり負の財産が多いが、プラスの財産と呼べるものがないとのこと。それで、巷では金融封鎖、デノミによる国の負債の相殺の話があるんです。

 最近は藤井さんが書かれたような本が多く、日本経済は暗いニュースが多いですが、こういうときこそまじめに情報を入手し、前向きに取り組まないといけないです。個人の預金はドル、ユーロ、円に分散して持つのが常道で、評論家や研究者には海外の金融機関に預金を預ける(オフショア)や、海外のMFFにするのが良いなど色々な情報が飛び交ってます。結局は自己責任のもと自分で判断し、結論しないといけませんね。

 藤井さんは、すでに続編の書籍を書かれており、機会があれば手にとり読んでみたいと思う。比較的寡黙な方のように思われる。(スピーチは上手いです)ぺらぺらしゃべらない感じが「どっしり落ち着いていて」いいですね。

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